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【ソーシャルメディアトピック】海洋プラスチック

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みなさま、こんにちは。マネージャーの牛島です。
ウィズスクエア福岡では、ソーシャルグッドなニュースやSDGsに関する情報発信を行っています。

テーマに沿った話題を提供する「ソーシャルメディアトピックシリーズ」。スタッフが「海洋プラスチック」についてまとめてくれました。

【海洋プラスチック問題】

最近マイクロプラスチックプラスチックのストローの削減などメディアにも取り上げられている話なのですが、どうしてここまで問題なのか簡単に説明します。

環境問題で良く言われているプラスチック

このプラスチックは自然界で分解されません、生物の分解力でも無理で海の中でも残ります。

マイクロプラスチックとは海の波で岩などにぶつかり削れたりしたものや小さな魚達が誤飲したものを、他のより大きい魚が捕食した際に細かくちぎれていきます。目に見えないレベルで細かくなっていますがこれも分解されません。

細かくなっただけでプラスチックは自然界に残ることになります。

私たちがプラスチックの板をハサミで細かくしただけでは分解とは言えませんよね、自然や海が代わりに細かくしてくれただけです。

しかも世界での毎年の生産量は3.8億トンでこのうち海にたどり着くプラスチックは800万トンもあり海の汚れが加速中です。

生産したプラスチックを無に戻すのはとても難しい。

プラスチックを環境に配慮して有害物質を出さずに燃焼するには800度の高温から200度に冷やす大きな装置が必要になるのですが、この装置をすべての国が持っているわけではありません、文字に起こすのは簡単ではあるものの技術的にはかなり高度なシステムと技術が必要です。

作るのは簡単ですが廃棄が難しいのがとても厄介なんです。

なので私生活からプラスチックを減らす行動を求められている時代でもあり私たちの行動の結果がこのプラスチック問題の原因でもあります。

私たちは基本プラスチックの製品を「使う」側ですが、プラスチック製の商品か違う素材を使った商品を「選ぶ」側でもあります。

自分達の行動で世界が変わる。

環境に配慮された商品も近年かなり増えていきました、私たちのお送りしているこのトピックスの記事でも数多くのリサイクル技術、新しいアイディア、プラスチックを使わない商品を幾つも紹介してきました。

これからもきれいな海が見続けれるように私たちで考えを改めてみても良いのではと感じています。

本日のテーマに関連のトピックはこちらのnoteで紹介しています。

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また、海洋プラスチック問題や環境問題に関心がある方、社会課題に関心がある方はぜひこちらのイベントもご覧ください。

9/4(土)リエートス一周年&社団法人化記念『九州からソーシャルグッドの輪を広げよう!美しい地球と持続的な社会の架け橋に』
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