九州・山口でソーシャルビジネスを行う皆さんにビッグニュースです!
ソーシャルビジネスを通じて社会課題の解決に取り組む企業・団体(最大7団体)を募集し、認定を受けた団体には事業資金が助成される制度がスタートしました。助成総額1億7300万円となり、一団体あたり1千万円~ 6千万円(3か年)を目安に助成されます。
この制度は、ソーシャルビジネスを推進する団体「ユヌス・ジャパン」と「九州経済調査協会」の協働による休眠預金活用制度です。
休眠預金活用制度とは
2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度です。詳しくは、JANPIAで紹介されています。
本助成事業は、ソーシャルビジネスによって社会課題解決に取り組む組織や団体の自立的・持続可能な事業の成長やパートナーの開拓・拡大を支援を目的として運営されています。
<事業概要>
●事業名 ソーシャルビジネス循環モデル地域形成事業
-ソーシャルビジネス先進地域の創出とネットワーク化をめざす-
●助成期間 2021 年 4月(予定)から 2024 年 3 月まで(3か年)
●公募期間 2020年12月14日(月)~2021年2月5日(金)
この事業の詳細は九州経済調査協会のWebページで確認することができます。
<公募説明会>
ソーシャルビジネス循環モデル地域形成事業への応募をご検討されている組織・団体を対象に、オンラインによる説明会が予定されています。事業に関心がある方はご参加されてはいかがでしょうか?
【第1回】2020年12月17日(木)13:30~15:00 (予定時間90分 質疑応答含む)
【第2回】2020年12月24日(木)13:30~15:00 (予定時間90分 質疑応答含む)
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