SDGs

【社会活動紹介】子供を守る生理用品無料配布プロジェクト

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みなさん、マネージャーの牛島です。
SDGs/ソーシャルグッドなコミュニティスペースの会員様が、社会課題に取り組む活動をスタートされました。

子供を守る生理用品無料配布プロジェクト

として、福岡県の糸島市の小学校へ生理用品の無料配布を始められています。

このプロジェクトは、「生きづらさ」を抱える人たちに寄り添い、支える活動を行ってこられた、お二人の女性によって始められました。お二人は、過去の虐待やいじめ等の経験を活かし、生きやすくなる為の情報発信や、生きづらさとつながる身体の問題へアプローチされてきました。

そんな中で、ご自身の経験から、そして、自分たちの手の届くところから支援の輪を広げていくために、「子供を守る生理用品無料配布プロジェクト」はスタートされています。

サロンの立ち上げきっかけもそうですが、私たちがこれまで経験してきた事をどう克服してきたのか、同じように苦しんでいる方々の力になれる事は何かと常日頃から話し合いをしてきました。
現代社会において私たちが仕事をしながら、誰か1人でも助けられる環境づくりから始めたい。そう考える中でたまたま目にした内容が海外での【生理用品の問題】についての情報でした。
そこで私たちは、子供時代に受けた親からの過酷な虐待や学校でのいじめ・不登校等の経験の中で困っていた事の一つ「生理用品の確保」に目を向け、「誰でも必要な時に、気兼ね無く生理用品が手に取れる」環境を作りたいとの思いから今回の「子供を守る生理用品無料配布プロジェクト」を発案いたしました。

同プロジェクトページ プロジェクトを始めたきっかけより引用

男性にはどうしても見えにくく、光も当たりにくい社会課題の様に感じます。子供たちは声をあげることなく、自分たちに与えられた環境の中で精一杯生き抜こうとします。虐待や貧困、社会的マイノリティは、問題にならないことが問題とも言えるほど、中々表立つことがありません。

こちらのプロジェクトは、問題の中枢に踏み込むというやり方でなく、問題の最中にいる子供たちをそっと支えるような、とても暖かさのあるプロジェクトです。

支援の輪を広げるために、2021年7月21日(水)午後11:00まで、クラウドファンディングを実施されています。ぜひ、ご関心をお持ちになった方はページをのぞいてみてくださいね。

子供を守る生理用品配布にご協力ください - クラウドファンディング READYFOR
後回しされがちな生理用品。色々な環境の中で必要としている人が自由に自然に手にすることが出来る環境を身近なところから造っていきます! - クラウドファンディング READYFOR

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