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廃棄される無農薬野菜をジャムで救う!【いとしまジャム】

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福岡県の西部にある糸島市は、農業や漁業が盛んな場所。
その糸島で作られている、
廃棄される無農薬野菜を使ったジャム
【いとしまジャム】をご存知ですか?

いとしまジャムは、
使用する野菜や果物を糸島さんの無農薬のものに限定し、
その他の材料も、可能な限り有機のものを使っています。

数あるジャムの中で一番人気なのは
「にんじんとかぼす」!
にんじん嫌いの子どもにも食べてもらえるように、と
農家さんこだわりのにんじんです。

手軽に野菜を摂ることができ、
甘いジャムを控えている方にもおすすめです!

いとしまジャムの吉田 信さんは、
社会起業家コミュニティ・リエートスの会員さま。

製造設置や家具のメーカーなどで働いたあと、
障がい者就労支援施設のスタッフとして働いた際に
食と関わる機会を得たことから、
現在のジャム事業をスタートされました。

無農薬野菜を育てる農家さんは、
リスクを回避するために多くの品種の野菜を栽培されていることが多いです。
そのため、ほんの短い端境期(はざかいき)以外は年中忙しく、
出荷できないいわゆる”B品野菜”をどうすることもできません。


そんな糸島の、廃棄予定の無農薬野菜を仕入れてジャムにすることで、
農家さんを支援したいと、
いとしまジャムの吉田さんがクラウドファンディングに挑戦中です!

詳しくはこちらをご覧くださいね。
支援は10/31まで受付中です!

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