みなさん、こんにちは。マネージャーの牛島です。3月もまもなく終わろうとしています。年度末や事業年度末が重なり、お忙しい方も多いのではないでしょうか。
表題の通り、当スペースのある福岡も春の象徴”桜”が満開になっています。桜の名所として有名な舞鶴公園(福岡城跡)に足を伸ばしても、やはり例年ほどの人だまりはないようです。
多くの人が留まらず、歩きながら桜を愛でています。これも一つのニューノーマルかもしれませんね。
本日、日本縦断オンライン交流会がありました。テーマはSDGs/ソーシャルグッドをテーマしており、社会課題に関心がある方に集まっていただきました。
それぞれの感じる社会課題について、話したのですが、まだまだマイノリティの問題や虐待、コロナで浮き彫りになった貧困、環境問題など社会課題はつきません。話題の一つとして、人生にとって働くことはウエイトが大きい分「やりがいを感じていないサラリーマン」も、社会課題なのではという提起もありました。
話が深まっていく中で、これらの皆に共通したのは「これからの子供たちに未来を感じる」ということ。これまでの「正解のある」「画一的な」教育から、少しずつ「探究する」「社会とふれる」教育へと変わってきている実感があります。
「みんな違って、みんないい」はきれいな言葉ですが、それが実現される社会には、一人一人がもっと経済的にも精神的にも自立して生きること、他者に向き合っていくことが必要なのかもしれません。子供たちが形づくる未来へ、真摯に向き合えるよう私たち大人もフレッシュな気持ちでいきたいですね。
桜の芽吹きと子供たちの未来がリンクした一週間でした。
ぜひ、社会課題への想いがある方は、私たちとコンタクトをとっていただければと思います。お気軽にお問合せくださいませ!
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