こんにちは!ウィズスクエア福岡マネジャーの牛島です。コロナ禍の中、様々な変化が起こっていますね。創業の街、福岡市でも新たな制度が次々と進んでいます。今回は、福岡に移住したり、起業する際に使える制度をご紹介します。
創業時にかかる費用が軽減!「福岡市新規創業促進補助金」
福岡市での創業を支援するために設立された「福岡市新規創業促進補助金」。要件をクリアすることで、株式・合同・合名・合資会社設立時に必要となる登録免許税の創業者の実質的負担額が無料になる制度です。
・株式会社設立の場合:一律 75,000円
・合同,合名,合資会社設立の場合:一律 30,000円
この金額を支援してもらうことができます。創業初期には貴重な費用軽減。ぜひ、取り入れたいですよね!福岡市より「特定創業支援等事業」の証明を受けることが条件となります。2020年9月25日から受付開始で、先着順となるので、気になった方はぜひ詳細ページをご覧くださいね。
テレワークで地方移住に最大100万円!IT事業立ち上げで300万円!
2021年度から、テレワークで東京の仕事を続けつつ地方に移住した人に最大100万円が交付される予算が設定されました。また、地方でIT(情報技術)関連の事業を立ち上げた場合に最大300万円を補助する事業を予算化されたとのことです。
コロナ禍の中で、テレワークが推進されていたことや、かねてより課題とされていた東京一極集中を解消することが狙いのようです。詳しくは日経新聞のオンライン記事で見ることができます。
まとめ
オンライン環境の普及に伴い、働き方の選択肢はこれまで以上に広がってきました。起業で勤めていても、働く場所は会社のオフィスや自宅以外=コワーキングという時代もそこまできているのかもしれません。
また、色んな課題が浮き彫りになった今、新たなビジネスチャンスも生まれています。東京に比べるとランニングコストが低くく、東京、アジア圏へのアクセスも抜群な福岡は起業におススメの街と言えます。
ウィズスクエア福岡は、ビジネスに取り組む、手掛ける皆さんをサポートするシェアオフィスです。福岡で新たな働き方のスタートにいかがでしょうか?ぜひ、お気軽にお問合せくださいね。
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