ソーシャルビジネスに取り組む社会起業家を支援するコミュニティ
一般社団法人リエートス
毎月第1土曜、ウィズスクエア福岡にて
ソーシャルビジネスの学びとつながりを作るイベントを開催しています!
5月のイベントでは、
ユヌス・ソーシャルビジネス・カンパニーのお二方をお迎えし、
ソーシャルビジネスの事例発表を行っていただきます!
ユヌス・ソーシャルビジネス・カンパニーとは?
ユヌス・ソーシャルビジネス・カンパニーという言葉を
耳にされたことはありますか?
これは、バングラデシュのグラミン銀行創設者であるムハマド・ユヌス博士が提唱する、
『ビジネスを通して社会問題を解決する』という新たな経済システムを
実践している企業のことを指します。
ユヌス博士は、1940年にバングラデシュで生まれ、
チッタゴンカレッジで講師を務めたのち、米国の大学で経済学博士号を取得。
1983年、農村部の貧困層の自立を支援するために、
無担保少額融資(マイクロクレジット)を行うグラミン銀行を創設。
同国の貧困撲滅と平和構築に貢献した功績が称えられ、
2006年にグラミン銀行とともにノーベル平和賞を受賞されました。
ユヌス博士の提唱するソーシャルビジネスは、
ソーシャル(社会的活動)とビジネス(利益追求)という相反するものを融合させたことで、
世界に大きなインパクトを与えました。
ユヌス・ソーシャルビジネス・カンパニーは、
日本国内でも30ほどの企業が認証を受け、
ソーシャルビジネスに取り組んでいます。
日本国内のユヌス・ソーシャルビジネス・カンパニーは
こちらでご覧いただけます。
(ウィズスクエア福岡を運営する有限会社トラストも
ユヌス・ソーシャルビジネス・カンパニーです)
事例発表者のご紹介 <お二人目>
ユヌス・ソーシャルビジネス・カンパニーによる事例発表
お二人目の発表者は、
Eighty Days株式会社 代表取締役
グランジェ 七海さん
外国人観光客を地方へと送客することで、
自然が織りなす風景や紡がれてきた文化や行事を体験する
「非日常」の旅を提供。
経済効果をもたらすと共に、
地元の人との出会いや文化交流を促進されています。
日本の田舎にある田園風景は貴重な観光資源だと、
以前、何かのニュースで聞いたことがありました。
株式会社Eighty Daysは、外国人観光客を
日本人でさえ行ったことのないような美しい田舎へ案内することで、
地方の経済活性化だけでなく、
文化交流を図られているところにとても興味が湧きました!
当日、詳しくお話を聞けるのが楽しみです!
(グランジェさんは東京会場に登壇予定です)
事例発表への参加方法
「ソーシャルビジネスの事例発表を聞いてみたい!」という方は、
5/6開催のセミナー・ワークショップにお申込みください。
(無料でご参加いただけます)
【5/6 セミナー・ワークショップ】
コヒーレンスな関係性からコミュニティデザインを描く
~生き心地の良いコミュニティが育つ心理学~
ご参加、お待ちしています!
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