みなさん、こんにちは。
マネージャーの牛島です。
世代によって物事の捉え方のギャップがあるのは周知の事実ですが、SDGsに関しても大きなギャップがあるように感じます。
先日、60代の方とお話をしたのですが(とても先駆的な考えを持つ方です)、SDGsのことを初めて知ってとても驚いていたのですが、「こんなことがあるなんてすごい!」と言っていたのが印象的でした。
反面、うちのスタッフが体験したことなのですが、
先日の日曜日に公園に行き、そこにいた子供達と遊んできました!
子供対大人のガチンコ勝負の追いかけっこや隠れ鬼、最近では名前の知らない独自のルールが追加された遊び(スパイダー鬼や屋根鬼)に、逆に興味津々の私、実際に遊んでいると子供達はその道のプロ、まるで小さなオリンピックに参加している気分でした。
遊んでいる途中でふと個人的に、疑問に思っていた「子供達はSDGsを知っているのか。」というフレーズが頭に浮かんできたので、これはもうこの流れで聞いてみようと近くにいたAちゃんに聞いてみました、すると意外な言葉が返ってきたのです。
Aちゃん「知ってるよ!学校の勉強で習った‼」と元気に答えてくれたんですね。疑問が晴れてスッキリしたところでもう一つ知りたかった「SDGsに取り組んでる人ってどう思う?」と聞いてみました。すると
Aちゃん「自然と友達みたいで凄くかっこいい」
明るく真っ直ぐな眼差しで答えを返してくれました、自分の疑問に素直に即答してくれた事にも凄く嬉しい気持ちになりました。
という事があったそうなのです。
子供たちはもう当たり前にSDGsを知っているのですね。そして、SDGsが目指す社会に対して好意的に思っている子供たちが当たり前にいる時代となっていくのでしょう。
今、社会で現役の世代には、まだまだSDGsやソーシャルグッドという考え方は、縁遠い方も多くいらっしゃいます。しかし、SDGsが示す2030年には、SDGsを当たり前として育った子供たちが社会に出てくる事になります。
社会を支える担い手としても、一人の消費者としても、SDGsに根差した感覚を持つ人々が今後10年増え続けていく。
すでにZ世代による就職動向などでも話題になっていますが、今後ソーシャルに取り組むことは事業にとって重要になってくることは間違いのないことだと思います。
これからソーシャルな事業に取り組みたいと思う方がいらっしゃれば、お気軽にお問合せくださいませ。
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